カードローン地獄の入り口に立つ

私は大学生時代に親元を離れて学生寮に住んでいました。運動部に所属していたことから、アルバイトが出来ず、生活費は親元からの仕送りに頼っていました。

ある月、月の初めから出費が多く月の後半には仕送りのほとんどを使ってしまいました。

困っていた時、以前友人が話していたデパートの丸井のカードローンを利用してみることにしました。このカードローンは買い物の限度額が30万円ありました。

しかし私の興味は買い物ではなく、そのカードについているキャッシング機能にありました。その限度額は10万円です。

前述のとおりアルバイトが出来ない私は、1万円借りても次の月に1万円返すのであれば、よっぽど切り詰めなければ返済のための1万円は捻出できません。

結局また借りなくてはいけなくなり、毎月、借りる・返す・またすぐ借りるの繰り返しになりかねません。ところがこのカードにはリボルビング払いの機能が付いていました。

最大で10回払いが可能です。どうしても苦しい今月だけ1万円をキャッシングして、来月には分割払いの約1000円を返済すれば乗り切れるのです。

なんと素晴らしいシステムでしょう。私は天の助けと思いすぐにデパートのサービスカウンターでカードを作成してもらいました。

思ったより手続きは簡単で、若干不安のあった大学生の立場でもカードを作ることが出来ました。早速、丸井のキャッシュディスペンサーで1万円をキャッシングしました。

その時に、友達からお金を借りる時に感じる、後ろめたさや申し訳なさという感覚は、ありませんでした。むしろ誰にも迷惑をかけないでお金を借りられることに便利ささえ覚えました。

そして次の月から返済が始まりました。もちろん1万円借りて1万円の返済で済む訳もなく利子を付けての返済でした。しかし、借り入れの額が小さかったため苦にならず毎月順調に返済していました。

ところが半分の5回の返済が済んだ月、またお金が必要になりました、部活動の仲間で計画した旅行で費用は3万円でした。

遊びに使うお金なので親にも頼みづらく、友達から借りるのも気が引けたのでカードローンを利用することにしました。今回ももちろん10回のリボ払いです。またキャッシングに助けられました。

ところが、次の月から5か月間のの返済額は約4000円です。親元からの少ない仕送りで、ぎりぎりの生活をしている私には重くのしかかる4000円でした。

その後何度も何度も苦しい月がありましたが、何とか返済を滞りなく進め、全て完済しました。まさか利息の支払がこんなにも大変だとは…って思い知らされました。

数年後に知ったんですが、どうやら私が利用していたころはグレーゾーン金利が適用されていたみたいで、かなり多くの金利を支払っていたみたいです。

これを知りすぐに過払い請求をして払い過ぎた利息分を返してもらえました。良く過払い請求をしたらブラックになってしまうのでは?なんてことを聞くんですが、過払い請求をしても何の問題もありません。

なので、仮に今後お金を借りることがあっても審査には影響しないので大丈夫ですよ。

※参考サイト・・・過払請求後借入

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